2008/02/03

GUP-EAST520JPについて1<考察>

使っていた500W電源がもう3年以上経っていて、買い替えを考えて居た訳です。
(大した構成ではないので、500Wもあれば十分過ぎる環境)
シーソニックS12・M12は定番だし、1万前後である程度の物を買おうと思ってダラダラしてました。
そんなおり、近くの九十九でSeventeamのST-620PAFが9800円で売っていて買おうと思ったけど、またダラダラと時が過ぎ。

2008/01/某日GUP-EAST520JPという、PC用電源をblessで購入しました。
GUP-EAST470JPの姉妹機ですが、中身は同じではないかと言われてます。
2万前後だったのが、一気に12780円まで落ちたので買ったのですが、1/31にはうざさんで9980円まで落ちて正直涙目です。

産業用グレードとか、気合入れて作りました的な触れ込みのパーツです。
電線をのぞいた全てのパーツに日本製のものを採用と謳っているが、生産は中国です。
何かと話題の中国製、少し心配。
でも、キワモノ感がたまりません。


まずはパッケージですが、この様な物です。
可もなく不可もなくでしょうか。
開けるとこんな感じです。
見た瞬間ケーブルがちょっと短いなと感じた。
中を覗くと2階建て構造。
こんなに詰まってる電源は初めてです
角度を変えてもう一枚。
ファンはSANYO DENKIのファンです。
made in Japanとなってますね。
しかし、このファンが高速タイプゆえ少々耳障りです。
アルミとスチールのハイブリッドケースと言う事で、
天板側がヘアライン仕上げのアルミなのでキレイ。
ケースP180にセットした状態。 最近の電源は高出力でありながら長くなりがちですが、
この電源は短くコンパクト。
P180の電源ステーにピッタリです。
裏側配線をする場合は、ATX24PinとATX12V 4Pin
の延長が必要です。

さて、買ってみて気になった点
・電源オンの瞬間、電源内からビシっと音が鳴る
 →某掲示板いわく、ActivePFCの起動音。他メーカーでも鳴るものがある。
・産業用グレードと言うだけあって、高回転型のファンが耳障り。
 →近い内に開けてファン交換にチャレンジしたいです。
・ケーブル長を適当に測ったので載せておきます。

全長 分岐点までの長さ
ATX24Pin 45cm NA
ATX12V 4Pin 38cm NA
PCI-Exp 6Pin×2 各52cm NA
シリアルATA1 53cm 37+16
シリアルATA2 61cm 46+15
ペリフェラル1 65cm 35+15+15
ペリフェラル×2 各75cm 45+15+15
FANモニタ 38cm NA